Wedding Leadの婚活カウンセラー
杉浦由実です。
土日はお見合いDayです
土日休日の方が多いですから…
そして、そのお見合いでの
「あるある」を今日はお話ししたいと思います
結婚相談所での活動
結婚相談所で活動をしていると
まず「お見合い」です
「お見合い」は
仲人が紹介するもの
それから、システムのやりとりから
確定するもの
その他、会員様同士の
婚活パーティーでマッチングして
おこなわれるもの
様々な前提で実施される
相談所によっては
婚活パーティーはなく
「お見合い」オンリーの活動のところもある
どちらがいいというより
何が自分に合うかだと思う
お見合い
今回は、「お見合い」での印象について
考察したいと思う
お見合い後のお返事での「あるある」
一緒にいた二人
お見合いをした二人なのに
お互いの印象がぜんぜん違う
昨日のお見合いの2組も
2組ともが
男性は好印象
女性は「価値観が違う」って
男性は
「めちゃくちゃ話しが盛り上がって楽しかった」
女性は
「一方的に話して、自分のことを何も聞いてくれなかった
私に興味がないと思いました」って
お見合い後、なぜそうなるか？
昨日の2組に限らず
この返事はほんとによくある
男性側からの言い分
にこにこ聞いてくれるから
ついつい気持ちよく話してしまった
自分の趣味と同じだから
そのことについて熱く語ってしまった
（きっと彼女も興味深く聞いてくれたはず）
こんなに楽しく話せたのだから
お互いOKのはず！
女性からの言い分
にこにこ聞いてくれるから
ついつい気持ちよく話してしまった
→だって、一方的に話すから
笑って聞いてるしかないじゃない((+_+))
自分の趣味と同じだから
そのことについて熱く語ってしまった
（きっと彼女も興味深く聞いてくれたはず）
→私だって、もっと話したかったのに
何も聞いてくれないし、ぜんぜん話せなかった
こんなに楽しく話せたのだから
お互いOKのはず！
→自分のことばかりで、私には興味がないみたい
価値観もぜんぜん違うし・・・
次に会いたいと思わない
ミスコミュニケーション
会話はキャッチボールできて
はじめてお互いが心地いい
この場合
男性は、自分が一方的に話していることすら
気が付いていない
女性が黙って、にこにこ聞いていてくれるので
安心してペラペラ話してしまう
この場合、女性は男性に圧倒されて
話せなかったと感じてしまう
沈黙が怖い男性は、間が少しでもあくと
矢継ぎ早に言葉を重ねていっていると思われる
少し、間を開けたほうが
相手に話す余地ができるのだけれど
なかなか、その間を置くという状況を作りにくい
ここが
ミスコミュニケーションで
話せたほうが気持ちがいいので
好印象になりがち
お見合いで好印象を得たいのなら
男性は一方的に話していないか
お見合い中は常に自己チェックをする
自分のことを話したら
同じだけがそれ以上に、女性が話してくれるような
質問を投げかける
相手に対して
興味を抱いていれば
質問は出てくるもの
人に対する興味を常に持つ
これは、普段の生活からそうなのだけれど
他人に興味を持つということは
その人その人の癖のひとつのように感じる
興味を持つことを癖にしたら
いろんな質問が「お見合い」でできると思う
大人になると
人を決めつけてみるところがある
実際は、様々な価値観の中で人は生きている
せっかく婚活をして
「お見合い」でたくさん人にあうことで刺激をもらえる訳なので
もっともっと知りたいと
貪欲になっていいと思う
以外に男性は遠慮して女性に質問できないので
「私に興味がない」と思わせてしまうのかもしれない
興味がないと思われるくらいなら
聞きたいことは聞けばいい
まとめ
「お見合い」でお互いの印象が違うのは
どちらかが、一方的に話しをした場合に多くみられる
話上手と聞き上手だった場合はいいけれど
この場は「お見合い」なので
お互いが会話のキャッチボールができるように
公平に話しをすることを心掛ける
「お見合い」の途中では
「自分のほうが多く話していないか常にチェックする」
我に返れば、そこで修正できるので
相手がにこにこして聞いてくれていたら
「あれ」っと疑問を持ってみる
間違っても
「喜んで聞いてくれてる」って思わないように(^^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます
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