タグ: 結婚したい

Wedding Leadの杉浦です

結婚相談所をしていると言うと
何も言わないのに

「今は結婚する気ないですから」
言われます

「狙われる」って、思うのでしょうか？

でも、いつもとても残念に思います

「今は、結婚する気ない」と
言ってますが、じゃ、いつなら結婚する気になるのですか？

結婚したい人の割合

実は、いずれは結婚したい人は多いんです

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると

ちょっと資料は古いですが
90％弱の人は結婚したいと思ってる

のに、子供もいずれは欲しいと言っているのに
結婚は、まだいいとのこと

結婚するのは今ではない

今は、仕事を優先させたいから
友達と遊ぶのが楽しいから

もうちょっと遊びたいから

もうちょっとお金を貯めてから

もうちょっと歳とってから

まだ若いし…

なんて、言われます

いいんです
個人の自由ですし
選択ですから

結婚に対する偏見がある

結婚に対するネガティブな情報を聞きすぎてません？

夫はお小遣い制となり、自由になるお金がなくなる

時間の自由もなくなる
たとえば、自分の時間など
趣味の時間が取れなくなる

家事の負担も増える

仕事と家事と育児のバランス
調整が難しい

義理の父母との関係性
良ければいいけど悪くなってしまうと
ほんとに辛そう

親戚付き合いも増える

今よりあきらかに忙しくなる

ネガティブなことは
考えれば、たくさん出てきます

結婚したときのメリットとは？

安心、安定、安全が守られる

配偶者や子供を持つことで
人として成長できる

2人で稼げば
老後の資金も余裕ができる

年齢とともに友人と疎遠になっても
配偶者がいるからさみしくない

子供ができることで
家族が増え、そしてその可能性も
広がっていく

無限に広がっていく

そして、自分の子孫も続いていく

本能的な部分でいえば
とても理にかなっているから
不足感がないし満たされないという感情は
減少すると思う

ただ、それには家族関係が良好であることも
大事なことだと思うけれど

まとめ

結婚することで
メリットもあればデメリットもある

今は、しなくないだけならば
そんなに、結婚を拒否しなくてもいい

実際に
結婚しなくても充実した人生を送っている人もいる

ただ、
「いずれ結婚したい」と思うのなら
「今はいい」みたいな感覚は止めたほうがいい

「今はいい」と思っているうちに
時間はたっていく

結局、仕事は続けていく訳だし
趣味だって、活動的な人ほど
時間は早く過ぎる

結婚したいと思ったとき
直ぐに相手が見つかるかどうかもわからいし
その相手が結婚したい気持ちでいるかも
約束されていない

なら、今なのか今じゃないのかじゃなくて
こだわりないフラットな気持ちで
いるのがいいように思う

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Wedding Leadの婚活カウンセラー
杉浦由実です

交際を始めたとたん
女性からこんな声が…

別に男性が変わった訳ではない
どうして、女性はこんな気持ちになってしまうのだろう？
今日は、そんなことを書いてみたいと思います

「仮交際」

結婚相談所でお見合いで
出逢って

だいたい目安として
3回～4回会って

もしくは1~2か月くらい

それまでの間のことを
「仮交際」と言います

「仮」って、なんだか違和感を覚えます

コトバンクより
１ 本物・本式ではなく一時的な間に合わせ。一時的な見せかけ。
「仮称・仮性・仮説・仮題・仮定・仮名・仮面」
２ 一時的に。「仮寓(かぐう)・仮設・仮泊・仮眠」
３ かりる。「仮借(かしゃ)」
４ ゆるす。

本物ではない
一時的な間に合わせ、見せかけって

出逢って、好印象で、再会しているのに
一時的な間に合わせはどうかと思う

友達期間とか準備期間とか
なんかよい呼び名はないものか？
といつも考える

真剣交際

あ、今日の話しはそれが大事ではなくて
その後の「真剣交際」中の話し

真剣交際ってのも変な言葉です

結婚相談所で出逢っているので
最初から真剣です

ただ、「仮交際」を終えて
その後、結婚に向けて「真剣に付き合いましょう」って
なったのなら
真剣交際のはじまり

そして
真剣交際になった後に
女性が言った言葉が

「私を手に入れたいのなら
もっと頑張ってほしい」って

何を頑張って欲しいのか？

聞いてみても、本人もわからない様子

ただ、安心しきって、
「もう手に入れたようなふるまいが嫌」なのだとか

「手に入れたって」
これ、女性からの言葉

では、彼女は、自分を手に入れさせたいのか？

そうではない

「頑張ってほしい」と言っているのだから
物扱いなどされたら、もっと怒るだろう

特別扱いをしてほしい

彼女になったのだから
もっと、私を生活の中心においてほしい

私からのlineや電話はいの一番に
反応してほしい

会う頻度は、だれよりも一番で
他の予定（仕事も含め）
優先順位は常に一番

それでないと
安心できない

男性は？

たぶん仮交際と言われるころから
何も変わっていない

ただ、彼女に慣れてきただけで
一緒にいることに安心している

別に離れてしまうことを恐れることもなく
かといって、頑張ってない訳ではない

返事は欠かさないし
会うことを拒否する訳ではない

ただ、最初の頃より
言葉が少しだけ減っただけ

言葉が減った原因は
嫌いになったわけではなく

「彼女は、わかってくれてる」という前提

男性は、何も変わってないつもり

男女の恋愛感覚の違い

男性は、安心感や自分の居場所を女性に求めているから
安心になったら、自分の素を出せることで
仲が良くなってきたと認識している

女性は
男性が安心しきってると、自分が大切にされていない感が
気になって、難題を投げかけたくなる

それが、
「なんで、すぐ連絡返してくれないの？」
「どうして、私のこと優先してくれないの？」って
ってこと

結婚相談所での交際だからこそ

女性から、こんなふうに
相談されれば
男性の状態を説明することができる

仕事が忙しい時だってあるし
解決しなければならないトラブルを抱えていることだって
あるかもしれない

あなたとの交際以外に日常はある訳だし
人生のすべてがあなたな訳ではない

二人の関係を続けたいか？続けたくないか？

結局、大切なのは
この関係を続けたいか？
続けたくないか？
で、
それに我慢ができないのなら
終わらせるしかない

ただ、ほとんどの場合
続けたいから、構ってほしいことが多い

続けたいのなら

事実きちんと把握して

彼の状態、彼の気持ち、彼の日常…

その上で、自分が何ができるか
してあげられるか？

「してほしい」ことばかり
相手に押し付けたところで、相手は困ってしまう

してほしいのなら
してあげる

与えることで
愛は得られるんじゃないかな

まとめ

結婚相談所で婚活をして
「お見合い」から「交際」までが
スムーズなのは
二人の言葉の意味の違いを
カウンセラーがすり合わせるから

今回の場合も
女性は、男性が変わってしまい
頑張っていないと感じる

けれど

男性は、最初からずっと今も
気持ちが変わっているわけではない

それをすり合わせるから
関係をよくしていけるし
気持ちを合わせていける

これからだって、
そういう違いがあることを意識できれば
二人で問題を解決していける

何にしても
二人でいる時間を楽しもう( ^^)

今日も最後までお読み頂きましてありがとうございます。

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